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和煮 冬菇椎茸

【山海の幸に風味を添えて炊き上げた京の炊きもの】
和煮(なごみに)は、海の幸、山の幸に、丹精して火を入れ、風味を添え、常においしく食せるようにと仕上げた京の炊きもの。懐かしい和の香り、品々は、日本のお酒やお米によく合い味わう人の気持ちをそっと和ませます。

精進料理のだしに欠かせない干し椎茸は、日に干して乾燥させることで独特のうまみと香りが出ます。肉厚で大きな冬菇椎茸をしっかり天日干しにし、一晩かけて戻してから、その戻し汁に酒としょうゆ、砂糖を入れて、最初はかなり薄めですが、ことこと5時間ほどかけて煮含めて、たっぷりあった汁がなくなるころにはご飯によく合う濃い味に。漆のような照りをした冬菇椎茸の旨煮です。

※冬菇椎茸とは、寒の時季に育ったきのこで、香りの最も強くなるというかさが開く前に収穫したものを言います。京丹後の実の里でも、原木椎茸を栽培しております。


【このままで】
お好みの厚さにスライスして頂きましてお酒の友に。

【うどん、そうめんに】
薄切りやそぎ切りにしてお使いください。

【ちらしずしに】
おすしには欠かせません。ちらしずしには、せん切りにするほか、5ミリほどの角切りにして、卵焼きや長芋やきゅうりなども同じ大きさの角切りにそろえます。そこにイクラのしょうゆ漬け、
最後にのりを細かくちぎってちらしますと、見た目にも味にも違いが生まれて面白いものです。

【のり巻き、お好み手巻きずしに】
太巻芯にしたり、細巻き、手巻きずしに大活躍です。椎茸がおいしいとおすし全体の味がよくなります。

冬菇椎茸は濃いめの味つけですので、さまざまなおかずの素として利用ただけます。

【白和え】
胡麻をすった中に砂糖、みりん、水気をしぼった豆腐を入れてごりごりすり混ぜ、薄切りにした冬菇椎茸を入れて和えます。練り胡麻をお使いになってなめらかに仕上げてもよいでしょう。

【和え混ぜ】
薄切りや細切りにして、塩をしたきゅうりと混ぜたり、ゆでたほうれん草や小松菜、春菊などの取合わせもすぐに間に合います。

【サラダ】
薄切りにして生野菜やゆで野菜、焼いた油揚げ、松の実など何でもお好きに組合わせたものに加えて幾通りにもお楽しみ下さい。

【卵とじ】
薄切りにして、斜めに切ったわけぎやねぎと一緒におだしで軽く煮てから、卵をさあっと回し入れます。

販売期間  通年
内容    真空パック 80g入
保存方法  高温多湿・直射日光を避け常温で保存(開封後要冷蔵)
賞味期限  3ヶ月
アレルギー 小麦・大豆
サイズ   16×12cm

¥1,080
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